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頚椎ヘルニアの痛み軽減法

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人間の背骨は24個あり、そのうち上から7つめまでを頚椎と呼びます。この頚椎にヘルニアを起こすと頚椎椎間板ヘルニアとなります。
頭と言うとても重たい部分を支えなければならない頚椎は、腰椎の次にヘルニアを起こしやすい部分です。

頚椎椎間板ヘルニアは、腰椎椎間板ヘルニアと同じ原因で起こることも多いですが、首という特殊な部分だということも原因です。
椎間板というのは、体の中でもかなり早くから老化が始まります。老化した椎間板は水分が減って、弾力がなくなるので、衝撃や運動に弱くなります。

なので年をとると発症する確率が高くなります。また、頚椎は、細い首で重い頭を抱えているのでヘルニアの原因の上位にきます。
小さなキズがゆっくりと悪化するパターンと、急な力が加わって急性の症状をおこすヘルニアがあります。
症状としては、手足のシビレ、体や歩くときに力が入らない、肩や腕が重い、だるい、焼けるような痛みが走る、首を反らすと肩、腕に
痛みが走る、尿の出が悪い、便秘、頭痛、めまい、吐き気、箸が持ちにくいなどがあります。

頚椎ヘルニアの治療法

頚椎ヘルニアの治療法は様々なものがありますので、自分にあった治療法を選ぶといいです。
@保存療法(整形外科)
 まず、手術をする前に行う療法です。かなりの重症でないかぎり、手術をしなくても、この保存療法で症状を抑えることができます。

(1)牽引治療 
 腰椎のヘルニアの部分を引っ張って延ばして脊椎の矯正、背筋の緊張を取り除く治療です。

(2)温熱治療
温めて血液の流れをよくして筋肉の弛緩を和らげるというものです。

(3)低周波治療
電気の刺激によって筋肉の働きを促したり、痛みを取り除くものです。

(4)ブロック治療
神経の伝導路にステロイド剤・局所の麻酔薬を注射して、痛み・炎症を押さえて、血液の流れをよくして筋肉の緊張を和らげるものです。保存療法で改善が見られない時は、手術をします。


頚椎ヘルニアの手術

『LOVE法』
一番腰椎椎間板ヘルニアで行われる手術です。全身麻酔を注射して、 背中側を5cmほど切り開いて脊髄の神経を圧迫して脱出している髄核を削り取るものです。

『経皮的髄核摘出術PN法』
局部の麻酔を注射して、腰の斜め後ろ側を5cmほど切り開いて X線透視をしている背中に、管を付けて椎間板の内の圧を下げて神経への刺激を減らして、鉗子を使って髄核を摘出するものです。

『内視鏡下ヘルニア摘出術MED法』
方法はLOVE法と同じdせうが、内視鏡を使用したものです。
『脊椎固定術』
連結している脊椎へ前か後かどちらかから入り、骨移植および金属による固定をする手術です。
『レーザー治療』
高出力のレーザー経皮的髄核減圧術と保存療法と手術の中間的な治療法です。
『経皮的椎体形成術』
骨粗しょう症のときによく行われる方法で、潰れた背骨に針を刺して、そこから特殊な骨のセメントを入れて圧迫され骨折している背骨を固める治療法です。


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